再掲:大寒の卵(2017年版)

1月5日は二十四節気のひとつ「小寒」
 

つまり寒の入りです。

 

そして明日1月20日は「大寒」


2月3日は「節分」


小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これから冬本番を迎えます。

「寒の内」に産まれた卵は、昔から「食べると健康に暮らせる」といわれ、「寒たまご」として珍重されてきました。

寒さのため鶏の産卵数が減り、その分、卵の滋養分がたっぶりになるからです。

また大寒から5日間は中国では「鶏始乳」と呼ばれ、鶏が卵を抱き始める時期とされています。

寒たまごは「生気に満ちあふれた縁起物」という面もあるのです。

そのため風水の世界では「寒たまごを食べると運気が上昇する」ともいわれています。

今年の大寒は明日1月20日。

この日、産まれた卵にはおいしさの他に金運もプラスされているかも?

大寒産まれの卵だけでなく「寒の内」つまり小寒から節分(今年は1月5日から2月3日)までに産まれた卵も同じパワーを持つと言われています。

寒さに負けずに頑張る鶏たちが産んだ「寒たまご」が今年の「しあわせ」をあなたに運んできてくれますように。

 

 

 

 

 

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