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鉄人の卵・特長4

鉄人の卵・特長4

新鮮なものを新鮮なまま、皆さまの食卓にという合言葉で、小坂養鶏では、産みたてそのまま無洗卵をお届けします。

一般的な鶏卵よりも圧倒的に賞味期限が長くなります。産みたてタマゴの殻の表面には「クチクラ(キューティクル)」という成分で覆われています。

これは産卵の際に親鳥から分泌された粘液が殻の表面について乾燥したもので、細菌が殻の表面にある小穴(気孔)から侵入するのを防ぐ働きをしています。

卵は自然の摂理に守られて子宮内の胎児と同様一番安全な殻に入っています。洗わないタマゴはそんなに簡単には細菌に犯されません。孵卵中のタマゴは平熱41℃の親鳥に抱かれて30~35℃ぐらいを保っています。ヒヨコが卵内で成長する間も腐ってしまうことはありません。卵殻と「クチクラ(キューティクル)」が微生物の侵入を防いでいるのです。

しかし、一般的に流通しているほとんどのタマゴは洗ってあるのでこの「クチクラ(キューティクル)」は剥がれてありません。なので「冷蔵保存」してくださいと表示してあります。

あと「賞味期限」表示は万が一、卵内にサルモネラ菌が存在していても「生食」できる期間の事です。平均気温25℃により菌の急激な増加が起こるまでの期間を求め、販売後に家庭等の冷蔵庫(10℃以下)で保管される期間(7日間と見込む)を加えたものを賞味期限としています。

ただ「日付表示マニュアル」があって家庭で生食用として消費される鶏卵については「産卵日を起点として21日以内を限度とする」となっています。小坂養鶏では産卵日の翌日にお客様のお手元に届くよう配送させていただきます。25℃以下で保存していただいて賞味期限は産卵後21日としか表示できないのです。

賞味期限を過ぎても加熱調理していただくことで問題なく食べて頂く事ができます。
タマゴは「殻の中では保存食。殻を割ったら生鮮食」なのです。

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