2018.04.22の日曜日に沖縄県宮古島市で行われた第34回全日本トライアスロン宮古島大会(通称2018宮古島トライアスロン)に3年ぶりに出場してきました。
2010年に私が初出場して翌年2011年から薫さん(妻)と4年続けて参戦。2015年は私だけで6年連続出場。
2016年と2017年の2年間はお休みして今年は長男の嵩大(タカヒロ)が初出場で3人揃っての出場でした。
コースは少し見難いかもしれませんが、左下赤印の「START」地点(東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチ)でスイムを3km泳ぎます。
で、その後バイク(自転車)に乗り換え赤のラインに沿って宮古島を時計回りに一周と半分の157km。
三つの島を海の上に渡してある橋をそれぞれ渡ります。めっちゃ綺麗な景色を楽しむ余裕はほぼありません。
そして十分に疲労困憊した後で、青のライン(島の中央を南東方向に折り返し)でランで42.195km走ります。
合計は202.195km。
これを朝7:00にスタートして夜の8:30の13時間30分が制限時間となります。
これは前日土曜日の試泳時の一枚。この日は曇りがちで時々小雨も降っていました。
これは午後の薄曇りの時の写真です。後ろは来間島とそこにかかる来間大橋。ここもバイクコースになります。
当日は良いお天気に恵まれました。
スイムスタートは午前7:00ちょうど。1572名がスタートしました。
スイムアップから着替えてバイクに向かいます。お腹絞れていませんね。
バイクスタート。
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バイク途中に応援団に気が付きました。
まだ余裕のあるラン10km手前。
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そして余裕のない疲れた感じ。。。。。
この弛んだ(たるんだ)お腹が全てを物語ってますね。
しかし、走りながら「絶対完走する!」「(時間内に)完走できる」って
なぜか分かりませんが根拠のない自信はありました。
後光が指してるフィニッシュ直前。家族や応援団と並んで同伴フィニッシュ出来るのが良いんです。
スタートラインに並んだ者すべてが 勇者! 完走者すべてが 勝利者! なのがトライアスロンです。
タイムや順位も出ますがそれだけでは計り知れない魅力がこのスポーツにはあります。
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みんなが居るところにたどり着くだけでも大変でした。土下座をしているわけではありません。
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花火を見た後に寝転ぶ至福の時間。
フィニッシュ後に貰える完走Tシャツとメダルとタオル。
これだけの為に走ってるのか?といえばその通りでございまして。。。。
制限時間ぴったりの完走証をいただきました。
正確には16秒オーバーしてフィニッシュしていますが、競技場に20:30までに入れば完走と見なされます。
私の後ろにはまだ18人の完走者がいます。
スタートは計1572名。男子1382名、女子190名。
完走者は1270名。男子1145名で完走率82.9% 女子125名で完走率65.8%
全体での完走率は80.8%
過去最低の完走率だった2013年の80.5%とほぼ同数です。
https://www.tetsujin-no-tamago.jp/blog/post_8/
この年はスイム中止でデュアスロン(スイムの代わりに第一ラン6.5kmでその後バイク155kmラン42.195km)だったので、今年は3種目行われた大会では過去最低の完走率だったのかもしれません。
今回出る前から2年のブランクとトレーニング不足それと足の故障から苦戦するのはわかってましたが、過去に6回出ていて初めて今回はランの35kmの関門を一瞬だけですが「完走ヤバイかも?」と思って通過してその35km過ぎてからの残り7km54分だけはソコソコ必死で走りました。
やっぱり何回出ても出られるだけで宮古島サイコーです!!!
来年も続けて出たいし4年後は香名も一緒の家族4人で出るつもり。
それまではまだまだ現役でがんばります!!!
応援を頂いた方もそうでない方もお付き合いいただき本当にありがとうございました。
以下はイメージ映像です。
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